よしりん先生の
登場です!
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今日は
『小林よしのりライジング』
を配信するが、
『ゴーマニズム宣言』は
2本立てになってしまった。
第一弾は
「麻生太郎の妄言
ナチスジョークの国辱」、
第二弾は
「靖國参拝は中国の許可が
必要になったのか?」
である。
徐々にへっぽこぶりが
露呈してきた安倍政権だが、
対抗する野党がないせいで、
激しい批判も出ないし、
発言を「撤回」するか、
「スルー」するかで済んでしまう。
しかし自称保守派は、
もはや「愛国心」よりも
「愛安倍心」の方が
上回っているから、
政権の長期持続のためには、
中国に日本の「主権」を
一部譲り渡すことも厭わなくなった。
これが民主党がやったことなら、
轟々たる批判が
巻き起こっていただろうが、
今では「安倍首相は靖国参拝を
強行すべきではない」と主張する
自称保守論客もいる始末である。
アメリカに嫌われないように、
中国にお伺いを立てるという、
二重低頭外交は、
これからの日本の国策に
なっていくのだろう。
憲法改正したって、
この状況は変えられない。
こうなってくると
憲法改正の意味すらない。
右翼とは何か、左翼とは何か、
保守とは何かが、
わかってないからこういう
自堕落が起こるのである。